荻上チキさんのみらいめがねを読んだ

荻上チキさんがラジオで以前、子供に発達障害があって、とさらっと言っていたことがあり気になっていた。最近エッセイがでたというので、プライベートだしそこまで踏み込んだことは書いてないだろうなと思いつつ今日読んでみたら、わりとズバリ触れている章があり、驚きつつくいいるようにして読んでしまった。いわく、支援や誘導がメインのこども園からの小学校で、お子さんたちは学校に行きたくないと訴え、チキさんはそれなら行かなくて良いよと答えたということ。


うちも今、似たような手厚い幼稚園に通っており、子供が集団行動できないからといって、注意されたり叱責されるようなことはないような環境。先生方も特別支援教育を知っていて、親にとっても天国のような場所である。そのぶん預かり時間は短いが。うちもこの先小学校に適応できるかということはかなり心配しているし、子供が不登校になる可能性も頭の片隅で考えておかなければと思っていて。


話がそれたけど、悩み深き私としては、明晰な荻上チキさんが発達障害児育児をどのようにとらえ受け止めて、不登校にどのように対処して居場所や学力を確保していくのかということを知りたい、そしてひとつの指針にしたいと強く思ったのだ。そんなこと期待されても困るだろうから実際はsession22のいじめや不登校、学校の問題点についての特集を聴いて知見を深めていくのが良いんだとおもうけど、シリアスに発達障害育児に悩んでるときにsessionもシリアスすぎてしんどいときがあり、もうだいぶ聴けていない‥。クラウドでたまに漫画特集とか軽い話題のものを選んで聴くだけなんである。でも、私も頭を柔らかくして子供のために何が必要か、それが現行の制度で不自由を感じたり適応が難しいならどうしていけばよいか、常に考えていかなければな。と思った次第である。