子供とテレビを一緒に楽しめない
息子は決まったテレビ番組しか見ない。言葉の理解ができなくて意味がわからなくてイライラするのかもしれないし、興味の幅が狭いからかもしれないし、予想外・未知の展開が刺激的すぎるのかもしれない。この長い自粛生活、一緒に子供向けの番組を楽しめれば楽しいし楽なのに…。撮り溜めているジブリ、ピクサー、金曜ロードショーのアニメ映画はもちろん怖いからだめ、戦隊モノなんかもちろんダメ。
見られるもの。Eテレの「いないいないばあ」は見られる。内容が簡単だし予定調和なので。おさるのジョージもOK。刺激的すぎないのだろう。
親の勝手な期待だけど、ピクサーなんて親子で観られれば楽だし私も楽しいのに。
アナ雪が大好きでいつも家で歌ってるの〜、なんていう女の子が本当に羨ましい。は〜あ、つまらない。
体調良くなる
4/14からの発熱は10日間ほど続き、2週間たつころにはすっかり復調。結局コロナだったのか、風邪だったのか、精神的なものだったのかはわからない。
自粛生活ではおきまりのガーデニングや、ピザ作りやらして過ごしている。YouTube視聴も多くなった。
ガーデニングにもおかねがかかっているのに、ストレス発散に欲しかった写真集、本などどんどん買ってしまっている。
今日の記録。
午前中は息子とリングフィット、あいまに家事。お昼ごはんの後に夫と息子が30分ほど散歩、午後は絵の具で遊んだ。そうするともう16時くらいで、夜ごはん、お風呂、片付け、またちょっとリングフィット、21時前に息子寝る。その後2時間ほどダラダラして24時前に私も寝る予定。
明日も似たようなスケジュールで過ごしていることだろう。
体調は悪いけど息子との関係は良い
4/22? 水曜日
覚書
・24時間家族3人、46平米の2DKで一緒。夫とケンカ。夫は全国に非常自体宣言が出たこともひとり10万円が無条件給付になったことも知らないのである。仕事忙しいらしい。私体調悪いけど普通に家事してる。平時なら見なくて済むような嫌なところばかり目につく。
・相変わらず微熱あり、一昨日から胸に痛みが出てきたので保健所に電話。するとかかりつけに電話してという。かかりつけに電話したら何もできることはないから悪くなったら保健所に電話して(要約)と言われた。胸が痛いのはなんなんだろう?心因性?コロナだとしたら肺にダメージが残るという説もあり嫌だな。でももう仕方ない。今日から下痢もあり。
・東京の都市部公園、公道でのジョギングは基本的にダメとおもう。田舎の過疎地で誰にも出会わないならよいと思うけど。都会の人口密度を考えて欲しい。ことコロナに関しては、何が悪かった、何が良かった、というのは覆る可能性がある。パニックを防ぐために百合子や安倍はかつて言ったかもしれない、ジョギングはしてもよいですよ。人々はそれを間に受けた。オープンエアでのジョギングは安全なんだ。かくして遊歩道に連なるランナー。
が、都市部でのジョギングは危険という声がちらほらネットで見られるようになり、いずれ各自治体より注意喚起され、ジョギングは問題視されていくだろう。岩田教授の言っていることは正しい、マスクは些細な問題だ。家にいるのが安全、でも健康のために外に出るなら人と距離をとらなければならない。ジョギングなら安全、ウォーキングなら安全、という問題ではなく、人との距離が大事。なのにいまだに接近してくる人の多いことに嫌気がさす。追記、4/22 専門家会議でジョギングは人との距離をとって少人数で。と注意喚起された。ふわっとしてるけどこれで伝わるのかな?
・三重県のコロナ感染者の家に石を投げるとか嫌がらせ犯罪行為が出た話。いやらしすぎ。初期コロナ感染はやはりスティグマになるのね。ヨーロッパとかでアジア人差別の報道が減ったが、今もあるのかもしれないが皆感染したのでそれどころじゃなくなったのかな。いずれ大部分の人は感染して、抗体(つかないという話もよく聞くが)を持ってない人の方が少数派に回る可能性もあるのに… 誰が感染するかなんてわからないのに。
・埼玉の五十代のコロナ感染男性 自宅待機のと中に死亡 というニュース
この人の死は、、本格的な流行まで準備時間が1ヶ月ほどあったのに、検査体制を絞りすぎる方針の転換が遅いこと、軽症者隔離施設の体制をあらかじめ整えておかなかった国の責任は重大なのでは。通勤電車を放置した国だ。国が守ってくれないので自衛するしかないが、このケースのように自衛しきれず失策のために見殺しされる可能性がある感じ、とても怖い。
4/18
予想していたが、熱は下がらずむしろ高くなった。37.8度。相変わらず熱とわずかな喉の痛みのみ。味覚も嗅覚もふつう。
夫と部屋割りの件で口論になった。これまで平日夫が2DKの一部屋をテレワークで使っていたが、私を隔離するならば、私を日中そこに寝かせ、息子と夫にダイニングとひとつづきの一間で過ごしてもらうのが良いのではと思ったのだ。
夫は渋った。子供を見ながら仕事はできないと。そして、まだ必要があれば出社するつもりでもいた。私がコロナ感染の可能性がある以上、出社はするべきではないと思うのだが、なかなか納得してもらえない。双方の親を呼びよせるのはどうかという。馬鹿なんだろうか?高齢者にうつしたら命を失いかねない病気なのに。反論すると、それなら最悪仕事をやめることを考えるべきだね、などという。なぜそうなるのかまったく理解できないのだが…。
これほど世界的に
社会的な問題となっている感染症なのだから、もし一社員ないしその家族が病に倒れたならば休職が認められず退職しないといけないなんておかしいし、当然家で作業できるうちはテレワークでできることに対応、無理な部分は他の人に頼み、最悪休職も仕方がないだろう。誰がそれを責めるというのだろうか?今そんな状況に陥っている人は日本中に、いや世界中にいるはずだ。
夫は、家族のことも大事だけど、自分の仕事に対する責任感もわかってほしいだとか、他の人に迷惑をかけられないとか、ただの風邪ではないかとか言うのだが、一社員が不慮の事態で出社できなくなったとしたら誰かがそれを肩代わりするしかないし、風邪だったらよいだなんてそんな希望的観測にすがって無策ではいられない。私たちには子供がいるのだ。
そして、会社に交渉するためにPCR検査してほしいなどという。今行政は検査数を増やそうと動いてはいるが、私のような軽症が受けられるとは限らないし、受けられたとしても精度は100パーセントではない。休む理由の証明の紙切れをもらうために医療現場のリソースを圧迫するなんてナンセンスすぎる。保健所に相談はするつもりだが、なぜそんなこともわからないのだろうと、深く深く夫に失望した。
4/17 金曜日 微熱続く
昨日は20時過ぎに就寝した。多少の風邪ならいつもならこれで軽快するだろうと思って。朝起きるとまだ熱っぽい。しかし熱を測ると36.8度で平熱。日中は37.6度まで上がる。全体的に37度前半。
微熱のほかに目立った症状はなく、しいていえばだるいので横になっていたほうが楽だけど、それは微熱のせいかも。
はじめに体調の変化があったのが4/14。今日で4日目。まだわからないが、新型コロナ感染しているものとして振る舞ったほうが良いなと思い、今日も外には出ていない。もしコロナ感染なら、2DK賃貸、実質1LDKのようなものな我が家の間取りで隔離は難しい。子供は暇さえあれば私にまとわりついてくるし、今後診断がついたとしてもその時点でもう手遅れだろう、家庭内感染は避けられそうにない。子供は軽症で済むという話が我が子にもあてはまることを今更ながら祈るばかり。
おりしも昨日、たまむすびのパーソナリティ、赤江さんのお連れ合いのコロナ陽性が判明したとニュースで流れたばかり。幼い子供を持つ身でこの病に対処することの心細さを思っていたばかりだった。
ラジオで読まれた赤江さんの手紙には、親子ともに発症ならば母子同室にできるが、そうでない場合子供の預け先に困ること。子供のためにも夫と自分の発症のピークがずれることを願っていることなど書いてあり、赤江さんもどんなにか不安だろうに、この病について恐れすぎず、かかったことをスティグマとしてはならないと思うというメッセージに心打たれた。
両親ともにコロナにかかった時、子供はどうすればよいか。預け先など身内以外に見つかる気がしない。しかし身内の祖父母は高齢者で遠方に住んでいるし、乳児院など行かざるをえないのだろうか。どうなるんだろう?現場レベルでは指針があるのかもしれないが、子持ち感染者にたいする明確な対処方法は報道だけでは見えてこない。赤江さんの手紙をきいて、もし私が陽性なら子供も陽性で母子同室にしてもらいたいと思った。
結局心因性ストレスとか、ただの従来の風邪とかでなんともないと良いのだが、どうだろう?とりあえず今日も早寝する。
感染したかもしれない機会を考えてみたが、4/1に既往症の検査結果を聞きに総合病院にかかったこと、その後矯正歯科に2回かかったこと、あとはやっぱり公園での散歩に警戒心が足らなかっただろうか?人の少ないところを選んでいたとはいえ、ジョギングしている人に対して警戒心をもつようになったのはここ10日くらいだったから。もう完全に家から出ないのが良かったのかも。食料調達は9割は宅配で、すべて洗ったり消毒したりしていたし、頑張っていたつもりだったが、でもかかってしまったということなら諦めるしかない。
今日、息子とは、リングフィットアドベンチャー、おさるのジョージ、ホットクックで簡単ケーキ作り、などして遊んだ。Amazonで ピザソースと絵の具も注文した。息子と心置きなく遊べる日が続きますように。
4/15 自粛日記
昨日の夜から少し喉が痛く、微熱がある。単なる風邪と思いたい。天気は良いが、散歩はなしにした。
最近散歩が怖い。公園には人が集中していてランナーも多い。ネットでランナーの呼気が後方にたなびく説を見て以来、すれ違いざまの彼らの呼気が気になる。それに、人々のソーシャルディスタンシングの認識が甘すぎる気がする。ふつうに一メートル圏内に入ってくる人がいる。
あのランナーの遊歩道で知らぬ間に感染していて、あとから実はあれは危険だったと言われるような事態には巻き込まれたくない。フランスでも日中のジョギングは禁止になったではないか。
ともあれ今日は家で過ごした。
朝起きるとすでに息子がスマイルゼミ をやっていた。多少ほおっておいても毎日やってくれるのでなかなかよい。
ベランダでウイルスがいなくなるまでとダンボールを放置していたのがけっこうな量になり、息子が発見して騒ぎ出したので、本日はダンボールハウスを作った。
屋根には採光のための天窓もある。写真には写っていないが、息子も絵を描いたり折り紙で飾り付けをしたりしてくれた。午前中の2時間くらいはつぶせた。
リングフィットアドベンチャー、息子がだんだんうまくなってきた。親子ともトランポリンに乗ってプレイしているが、これがかなり良くて、騒音対策になっているし、トランポリン運動の楽しさもプラスされて良い。バトルの時は床でフィットネスする。
体幹が弱く模倣が苦手な息子、療育の体育では決してやらないであろうポーズやフィットネスにチャレンジするのだからこのゲームは素晴らしい。リングフィットアドベンチャー療育と呼べるのでは。これが午前午後あわせて50分くらい。
BABYBUSのスマホのゲームアプリを午前中30分、夕方30分の合計1時間。スマホの画面を見続けるのは斜視が心配なので時間制限。それぞれ、散歩をしたらやっていいよ、お風呂入って歯磨きしたらやっていいよ、と何かしらの報酬になるようにしている。
おさるのジョージを2時間近くは見たかも。
さすがに暇そうだったので、ホットクックとホットケーキミックスを使ってスポンジケーキもどきを作り、ホイップといちごで飾り付けをしてもらった。喜んでいてよかった。
そうこうしているうちにようやく夕食の時間になり、息子は20時就寝。外に出ずに過ごすとやはり長い一日だ。